Fun に働きたいんです

再びこんにちは!

昨日のブログを書いた後、ブログのタイトルが決まりました~!「Fun暮らし」。うれしい!

それまでもぼんやりと思っていたものの、テネシーとA姉さんが刺激になって具体的に考え始めたことは、まさにこれです。暮らし方全部について、ゼロベースでたな卸しして自分の頭で考え、心底納得できることを選びたい。もし望むことがまだ世の中になかったら、作りたい!わたし以前と比べたらずいぶん自由になったと思ってましたが、まだ「こうするのがフツー」「これはムリ」の枠にはまってました。枠全部取っぱらって考えたい!暮らし方全部というのはたとえば食べる、住む、働く、人と関わる、動物と関わる、環境と関わる、社会と関わる、などなど。あ、大事なの忘れてました。自分と関わる。

中でも今注目中なのが「働く」です。わたし、今はフリーランス通訳です。フリーになってまだ3年足らずです。その前は、派遣で通訳修行してました。もっと前は、無職だったり、NPO作ろうとしてみたり、キャディになろうとしてみたり、無職だったり、オーガニックスーパーの店員だったり、車輸出する会社員だったり、領事館員だったりしました。統一感ないですね。無職期間、けっこういっぱいですね。これ実はまだ抜粋で、他にもちょこちょこあって履歴書の職歴欄じゃ書ききれません。

この職歴、全然自慢でないです。(誰も思わないか。)こらえ性のない人ともとれるし、性格も職歴みたいに脈絡ないと思われかねないし。でもですね、これだけは言えるのが、本人は毎回ど真面目に悩み考えひとり会議とかして決めてきた仕事ばかりだし、どの転職のときも「これが一生の仕事!」って思ってました。でこぼこの試行錯誤の見本みたいな職歴ですが、まあ沢山の失敗のかいあって、徐々に Fun に近づいてきてる気はします。

でも!わたしまだ「働くこと」への思い込み持ってました。働くイコール組織に所属する、という思い込みはおっかなびっくりフリー通訳になってみて、少しづつ外れつつあります。(でも今だにしばらく依頼がないと不安になって、求人サイト見ちゃうんですけどね…)今外したい思い込みは、「仕事って職種一覧から選ぶもの」です。思い返せば子供のころから、なりたい職業を聞かれたら、それまで聞いたことがあるか、身近な人が就いていてあこがれる職業を答えていました。お菓子屋さん、看護婦さん。大人になっても、求人広告の中から一番合ってそうなものを選んだり、性格診断して適性に合った仕事を選ぼうとしてみたりしました。

 今初めて「選ぶ」以外の働き方をしようと思っています。なぜか?それが一番 Fun そうだから。職種って何種類あるんでしょうね?何千?何万?たくさんありそうです。でも今世界に人間が77億人いるそうです。違った興味、性格、適正を持った人達が77億人。本当に納得して Fun でいられる仕事、存在するお仕事リストの中にもしかしたらないかもよ?作り出すしかないかもよ?ということを、生まれて初めて考え始めています。

仕事を「作る」なんて、だいそれていると思います。わたしは芸術家でもクリエーターでもない、ふつうの人です。でもやってみたいのです、わくわくします。その試行錯誤の道中についても、このブログでご報告したいです。報告だけじゃなく、この場を借りて考えを整理したり、相談したり、反省会もしたいです。そしてがんばりません!Funる!

ではまた次回~。